イタリアンの前菜は、見た目が華やかでありながら
カジュアルに楽しめることなどからホームパーティーや季節のイベント向きですよね。

 

イタリアンの前菜は野菜、魚介類のマリネやカルパッチョ、生ハムなど
さまざまな食材を楽しめるところもポイントが高いです。

 

また、イタリアンの前菜はさまざまな食材を使うことができ
種類豊富なところも嬉しいですね。

 

常温で食べられるイタリアンの前菜について

イタリアンの前菜の中で、野菜を使用し常温でも楽しめる手軽なメニューに
トマトのカプレーゼはいかがでしょうか。

 

カプレーゼはトマトとチーズをカットして交互に並べ
オリーブオイル、塩などをかけるだけという非常に手軽な前菜のひとつです。

 

もう一品欲しいなというときにも役立つのではないでしょうか。

 

また、ミニトマトを使用してミニグラスなどに盛り付けることで
カクテルプレートにもなり見た目も非常に華やかになりますよね。

 

魚と野菜を使ったメニューではマグロのカルパッチョなどもおすすめです。

 

薄切りにしたマグロにパルミジャーノレッジャーノをたっぷりとかけることで
イタリアンの雰囲気が増します。

 

また、マグロの上にルッコラを盛り付けることで
緑と赤のコントラストが見た目に美しく野菜を摂れるというメリットもあるでしょう。

 

一口でパクッと食べることが出来るメニューではブルスケッタなども良いのではないでしょうか。

 

キノコとクルミをこんがり焼いた薄切りバケットなどにトッピングし
パセリと粉チーズを軽く振りかけるだけで完成です。

 

冷やしておいしいイタリアンの前菜について

イタリアンサラダの中には、野菜とパンを使ったものがあります。

 

このサラダは、トスカーナの郷土料理として有名なサラダです。

 

トスカーナのパンは塩気がない、すぐに固くなってしまうという特徴があります。

 

この固くなったパンを食べる方法として
野菜とあわせてサラダというスタイルにしています。

 

固くなったパンは水とワインビネガーでふやかします。

 

トマト、きゅうり、紫玉ねぎやバジルなどの野菜を予めカットしておき
柔らかくなったパンとドレッシングと一緒にざっくり混ぜて冷やすだけという非常に簡単なレシピです。

 

簡単に作ることができ、オリーブオイルやバジルを使い
カラフルな色合いからイタリアンサラダの印象の強いメニューのひとつでしょう。

 

冷製のイタリアンの前菜の中でお肉を使ったものではタルタルがおすすめでしょう。

 

タルタルは生肉を粗くみじん切りにしてから味付けて薬味を添えます。

 

生肉ではなく、ネギトロ用のマグロを使うことでより簡単に作ることができるでしょう。

 

マグロのタルタルではわさび醤油とオリーブオイルを混ぜることで
イタリアンな味わいの中に和風な香りが残り絶品です。

 

冷製の前菜は、あらかじめ作ってから冷蔵庫で冷やすだけなので
時間が限られている時などにもおすすめです。

 

温かい熱々イタリアンの前菜について

イタリアンの前菜には、温かいメニューもたくさんあります。

 

バーニャカウダ、フリッタータなどイタリアンの定番メニューではないでしょうか。

 

バーニャカウダは野菜スティックと一緒に食べるため
準備も簡単なので便利な一品となりますね。

 

また、フリッタータはボリューム満点の卵料理なので
お子様たちには人気の一品となるのではないでしょうか。

 

温かい前菜で見た目にもおすすめなのがグリッシーニでしょう。

 

グリッシーニは細長いスティック上のパンでカリカリした食感で
おつまみとしても食べられ、さまざまな食べ方で楽しむことが出来ます。

 

例えば、ディップにつけて食べる、生ハムを巻いて食べるなど
お好みの食べ方で楽しむのがおすすめです。

 

イタリアンの前菜は、常温、冷やす、熱々で食べるなどさまざまな食べ方があります。

 

また、野菜や魚介類、肉など材料も豊富で
幅広い年齢層で楽しむことができるでしょう。

 

簡単な作り方のメニューも多く、予め作って準備しておくことも出来ます。

 

見た目も華やかで、皆が楽しめるイタリアンの前菜を楽しみましょう。