ーイタリアンの定番肉料理は?レシピもあわせて紹介!ー
日本人が大好きなイタリアン。
豊富なメニューの中から、今回は肉料理に注目しました。
イタリアンの肉料理にはどのようなメニューがあるのか、レシピも併せて紹介します。
イタリアンの肉料理は華やかでホームパーティーにもぴったりなので、ぜひ参考にしてください。
イタリアンの肉料理3選
イタリアンの肉料理を以下の3つ紹介します。
・タリアータ
・ポルケッタ
・スペッツァティーノ
1.タリアータ
「タリアータ」は、薄く切った肉料理全般のことをいいます。
塊で焼いたお肉を薄切りにし、チーズや野菜と一緒に食べるイタリアの定番肉料理です。
見た目が似ていることから「ローストビーフ」と間違われがちですが、ローストビーフは仲間で火を通している一方で、タリアータは中が生に近い状態であるという違いがあります。
作り方は、塊のお肉をフライパンで片面1分程度蒸し焼きにしたあと、アルミホイルに3分程度包み余熱で火を通します。
お肉を薄く切り、バルサミコ酢ソースなどをかけ、チーズやお好みの野菜を添えたら完了。
2.ポルケッタ
ポルケッタとはイタリア語で「豚の丸焼き」を意味します。
実際は、豚肉の肩ロースやバラも使用され、スパイス・ハーブで味を付けたあと低温調理でじっくり焼き上げるイタリア中部の定番肉料理です。
低温調理で仕上げるため、中はしっとり。表面のカリッと香ばしいにおいが食欲をそそります。
作り方は、均等な厚みに叩いた豚肉に塩コショウ・みじん切りにしたハーブやスパイスを塗り込みます。
ハーブを塗った面を内側にして巻き、凧糸で縛り30分程度置く。
表面を香ばしく焼いたらオーブンで60分程度焼きスライスしていただきます。
3.スぺッツァティーノ
イタリアンでは、角切りしたお肉の煮込み料理をスペッツァティーノといいます。
イタリアではお肉の種類は問わず、牛・豚・鶏・羊などで作られます。
味付けもトマトや、シンプルにハーブのみなど幅広いです。
スペッツァティーノに欠かせないのが香味野菜。
セロリやタマネギをオリーブオイルで炒めて加えると、肉料理に深みが出ますよ。
作り方は、お肉を一口大にカットして薄力粉を振って炒め、白ワインを加えて蒸し焼きにします。
オリーブオイルで炒めた香味野菜とホールトマトを加え、塩コショウで味を整えたら完成です。
肉料理以外のイタリアンの定番
イタリアンは肉料理以外でも美味しい料理が豊富です。
イタリアは海に面しているので魚介類を使用した料理が多く、調理の際はオリーブオイルを使う特徴があります。
イタリアンの定番料理は以下のとおりです。
・パスタ
・ピッツァ
・カルパッチョ
・ミネストローネ
日本はもちろん世界中で親しまれているパスタは、イタリアンの定番料理の一つで、スパゲッティからペンネまで長さや形状の違うパスタは約700種類あるといわれています。
ピッツァはモチモチしたナポリ風・薄めでサクサクしたローマ風など地域によって生地が異なる特徴があるので、ご当地ピッツァを楽しむのも良いかもしれませんね。
イタリアンの前菜の定番であるカルパッチョ。
牛肉や生魚にオリーブオイルやソースをかけて食べるカルパッチョは、さっぱりしていて日本でも人気のイタリアンメニューです。
イタリア語で「具だくさんのスープ」という意味があるミネストローネは、さまざまな野菜を煮込みスープで食べる料理です。
まとめ
今回はイタリアンの肉料理を紹介しました。
日本でも人気の高いイタリアンの定番肉料理は以下の3つです。
・タリアータ
・ポルケッタ
・スペッツァティーノ
ハーブやスパイスを使用し、素材の旨味を活かしたシンプルな味付けが特徴のイタリアン。
レシピも紹介しているので、ぜひイタリアンを味わってみてください。
愛知県安城市の洋食イタリアンSPACE
店舗名:洋食イタリアンSPACE(スペース)
住所:〒446-0071 愛知県安城市今池町1-10-12 トシマビル1F
TEL / FAX:0566-95-0044
営業時間 :月・火・木 ・日 17:00~24:00 / 金・土 17:00~27:00 定休日:水曜日