ーイタリアンで野菜料理の定番!サラダからスープまで大公開ー
日本人が大好きなイタリアン。
パスタやピザなど美味しい料理ばかりですよね。
そんなイタリアンの中で今回注目するのは「野菜料理」です。
色鮮やかな野菜はどんな料理に変身しみんなに親しまれているのでしょうか。
また、イタリア野菜にはどんな種類があるかもあわせて紹介します。
この記事を読んだらきっとイタリアンが食べたくなりますよ。
イタリアンの主な野菜料理
日本人にも馴染み深く親しまれているイタリアン。
イタリアンの野菜を使った主な料理を以下の3つ紹介します。
・サラダ
・煮込み
・スープ
サラダ
イタリアンでサラダの定番といえば、主にレタスをたっぷり使ったシンプルなサラダです。
そこへトマトや生ハムなどを加えることによって色鮮やかで見た目でも楽しむことができます。
また、イタリアンのサラダはドレッシングを使わずオリーブオイルと塩などでシンプルに食べる特徴があるそう。
ワインビネガーやバルサミコ酢・レモン汁などお好みに合わせて酸味を足すのも人気があります。
新鮮な野菜と目でも楽しめるサラダはイタリアンの野菜の食べ方の定番でしょう。
煮込み
イタリアンの野菜を使った煮込み料理に「カポターナ」があります。
カポターナは、イタリアのシチリア地方の郷土料理で地元の人に愛されている家庭料理のひとつです。
レシピはこちら。
1.玉ねぎ・ズッキーニ・セロリ・パプリカを1.5角に切り、にんにくはみじん切りにする
2.1.5角に切ったナスは素揚げにしておく
3.オリーブオイルとニンニクを炒め、野菜を加える
4.トマト缶・ワインビネガー・塩・砂糖を入れ煮込んで完成
バゲットに乗せたりそのまま食べたり、ハーブを入れても美味しいですよ。
スープ
イタリアのトスカーナ地方の伝統スープ「リボッリータ」。
簡単にいうと、パンが入ったミネストローネを一晩寝かした料理です。
本場トスカーナでは日本で作るミネストローネとは異なり、トスカーナ産の「カーボロ・ネロ」と呼ばれる黒キャベツが入っているのが特徴。
さらに、一日前から乾燥させた固いパンを使用し野菜と一緒に煮込むことで、トマトと野菜の優しい味わいが加わって体調不良や食欲のない時でもピッタリです。
一度にたくさん作ってパーティーメニューにするのもおすすめですよ。
イタリア野菜には何がある?
「イタリア野菜」を知っていますか?
イタリアが産地で、現地で親しまれている野菜のことをいいます。
ここからは、イタリア野菜の紹介をしていきます。
イタリア野菜の主な種類は以下のとおり。
・ズッキーニ
・ルッコラ
・ラディッキオ
・ビーツ
ズッキーニは油との相性が良く、炒め物や素揚げにして食べることが多いです。
ルッコラは鉄分やビタミンが豊富に含まれる栄養たっぷりの野菜で、香り豊かでピリッとくる辛みが特徴。
ラディッキオは、紫キャベツに似た見た目で日本でも馴染み深い野菜です。
葉が薄くて柔らかく苦みがあるのが特徴で、チーズとの相性が良いためリゾットやパスタに入れることもあります。
ビーツは、栄養価が高く鮮やかな見た目から日本でも話題になっている野菜。
カルシウムやマグネシウムが豊富に含まれているので、ミネラル補給にピッタリです。
また、葉酸も多く含まれているので妊婦さんにおすすめのイタリア野菜の一つです。
イタリア野菜は、香り豊かで味がしっかりしているという特徴があります。
近年、日本でも取り扱っているお店も増えているので一度手に取ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回はイタリアンの野菜料理の中から「サラダ」「煮込み」「スープ」を紹介しました。
イタリアンの野菜料理はオリーブオイルなどシンプルな味付けで食べることが多く、煮込みやスープにすることでたくさん摂取できます。
また、イタリアの野菜は味がしっかりしていて香り豊かなものが多いのが特徴。
見た目も鮮やかなので、食卓をパッと明るくしてくれます。
当店ではイタリアンの野菜料理を提供しています。
ぜひ一度、お気軽に立ち寄ってください。
愛知県安城市の洋食イタリアンSPACE
店舗名:洋食イタリアンSPACE(スペース)
住所:〒446-0071 愛知県安城市今池町1-10-12 トシマビル1F
TEL / FAX:0566-95-0044
営業時間 :月・火・木 ・日 17:00~24:00 / 金・土 17:00~27:00 定休日:水曜日