イタリアンの代表ともいえるパスタ。

最近ではスーパーなど身近なところで購入できるイタリアンパスタですが、種類がたくさんあってどれを買うか迷ってしまいませんか？

実はイタリアンパスタは約600種類あるといわれています。

そこでこの記事では、イタリアンパスタの種類とそれぞれに合うソースを紹介します。

お気に入りのイタリアンパスタの食べ方を見つけてみてくださいね。

 

イタリアンパスタの種類「ロングパスタ」

日本でも馴染み深いロングパスタは、25センチ前後の長さのパスタのこと。

太さや食感で相性の良いソースが異なるので、いろんな楽しみ方ができますよ。

ここからはイタリアンパスタの種類「ロングパスタ」の中から以下2つを紹介します。

・スパゲッティ

・フィットチーネ

 

スパゲッティ

日本では「パスタといえばスパゲッティ」というほど、身近なパスタではないでしょうか。

スパゲッティは直径1.6～1.9センチのロングパスタ。

茹で時間は、乾麺で約3分～10分です。

スパゲッティの特徴は、どんなソースとも相性が良いこと。

そのため、トマト・クリーム・オイルなどさまざまな味を楽しむことができるでしょう。

 

フィットチーネ

主にイタリアの南部で食べられているフィットチーネは、平打ちパスタでもちもちした食感が特徴のパスタです。

茹で時間は生麺で約3分・乾麺で約7分程度。

平たい形状の麺がソースと良くからむので、濃厚なソースとの相性がいいでしょう。

特にクリーム・チーズ系とは相性抜群です。ボロネーゼなどトマト系とも合いますよ。

 

イタリアンパスタの種類「ショートパスタ」

続いてイタリアンパスタの種類から「ショートパスタ」の紹介です。

その名のとおりロングパスタに対して短いパスタのことで、いろんな形状があるので目でも楽しめるパスタです。

 

ここからは以下2つのショートパスタと相性の良いソースを紹介します。

・マッケロー二

・ファルファッレ

 

マッケローニ

マッケローニは、日本ではマカロニと呼ばれているパスタです。

直径2～5ミリで筒状になっているのが特徴的。

マッケローニの筒の部分にソースが入り込みよく絡むので、トマト・ラグーソースなどこってりしたソースと相性が良いですよ。

また、グラタンに入れるとソースとチーズがよく絡み、とても美味しく食べられます。

 

ファルファッレ

蝶の形をした可愛さが特徴のファルファッレ。

印象的なリボン型のパスタは、名前は聞いた事なくても一度は目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

ひらひらした部分に味がしっかり馴染むので、トマト・クリーム系のソースが良く合います。

また、可愛らしいのでサラダやスープに入れると華やかになって目でも楽しめます。

 

イタリアンパスタの種類「その他」

「ロングパスタ」「ショートパスタ」を紹介してきましたが、ここからはイタリアンパスタの

「その他」の種類である以下2つを紹介します。

・ニョッキ

・ラザーニェ

 

ニョッキ

団子状のユニークな形状をしているニョッキは、小麦粉にじゃがいもを混ぜて作られているパスタの一種です。

ほかには、かぼちゃ・リコッタチーズ・さつまいも・ほうれん草などが入ったものもあるなどバリエーションが豊富です。

そのまま食べても優しい味わいが美味しいニョッキですが、ソースではトマト・チーズ・クリーム系と相性が良いのでさまざまな食べ方で楽しめます。

 

ラザーニェ

日本では「ラザニア」と呼ばれる平たい板状のパスタです。

ミートソースとホワイトソースとチーズと共に何層かに重ねオーブンで焼く料理は、華やかさもあるのでホームパーティーにもぴったり。

もちもちの生地にソースがしみ込み食べ応えも抜群ですよ。

トマト系のソースに魚介類を入れると風味豊かになるのでおすすめです。

 

まとめ

今回は、イタリアンパスタの種類と相性の良いソースを紹介しました。

イタリアンパスタの種類は以下になります。

・ロングパスタ

・ショートパスタ

・その他のパスタ

 

それぞれに合うソースで提供しているので、ぜひ当店でイタリアンパスタを楽しんでください。