イタリアン カラフルな見た目の野菜を使用した料理をチェック
日本では、健康志向の方々も多くなり、塩分を控えたり、濃い味を避けるために「食材の持ち味」を活かしたイタリアンを楽しむ方が増えているといいます。ここでは、イタリアンレシピ情報も加えたイタリア野菜についてご紹介していきます。
イタリア野菜とは
イタリア近隣を原産とする野菜や、イタリアで親しまれている野菜のことです。香りが強く、甘味、苦味といった味覚をダイレクトに刺激する野菜本来の風味を楽しめる野菜になります。
さらにはイタリア野菜は鮮やかな色が特徴的で、そのイタリアンカラーが食卓を彩り、見栄えの良さにも貢献してくれます。
今や、料理人や料理研究家たちも、自分たちのレシピに取り入れています。季節の野菜を存分に味わうイタリアの食文化と、ヘルシー志向の方々との相性がマッチングしているため、近年、野菜を使ったイタリアンが料理レシピサイトなどでもトレンド入りしているほどです。
では、ここからはイタリアンレストランのプロに引けを取らない、イタリア野菜をおいしく味わえる野菜の魅力をご紹介していきます。
イタリアンは野菜を使ったソースもある
イタリアンといえば、パスタやピッツァのイメージがあるかと思います。しかし、そのイタリア料理にも多くの野菜が使用されていることをご存じでしょうか。実際、イタリアは野菜消費国としても知名度ある国です。
その理由は、野菜の食べ方にあります。野菜を炒めたり、サラダにするよりもクタクタになるまで煮込み、それをソースとして使用します。それだけ量も食べることができるので、消費率も高いと言われています。
パスタソースも、イタリアントマトをコトコトと煮込み作られています。
そして、そのソースに加えるだけで風味やコクを出す食材が、イタリアの特産であるオリーブオイルやチーズです。
野菜を煮たり、焼いたり、生で食べるなどにもオリーブオイルをかける習慣があります。加えるだけでぐっとおいしくなります。
調理方法はシンプルで、必要な材料も野菜とオリーブオイルに塩のみというレシピもあります。
イタリアン野菜を使ったレシピについて
ロメインレタスやズッキーニなど、日本のスーパーで手に入るイタリア野菜についてご紹介します。それぞれ、おすすめレシピもご紹介しておきます。
ズッキーニ
きゅうりのような形をしているかぼちゃの仲間。油との相性がよく、ラタトゥイユ、フリットなどの料理があります。ラタトゥイユはズッキーニやトマト、玉ねぎなどを細かく刻み、オリーブオイルと塩で煮込みます。
ロメインレタス
白菜のような見た目をし、葉はほどよい歯ごたえがあります。簡単にシーザーサラダに使用したり、炒め物やスープにもおすすめです。
イタリアントマト
イタリアで栽培されているトマトで、加熱用と生食用の種類に分かれています。果肉が厚いので、火を通しても崩れしにくく、ホールトマト缶がいわゆる加熱用となる種類です。ピッツァやパスタ、トマトソースなどにおすすめ。
また、簡単に野菜を切って鍋に入れて煮込むだけの人気のラタトゥイユ。おかずとしても加えたいのなら、カポナータもおすすめです。
お肉料理の付け合わせにしたり、ガーリックトーストに合わせたりもできます。なお、カポナータとラタトゥイユの違いは「味つけ」です。ラタトゥイユのほうが、味つけが控えめなので、おかずとしてならカポナータをおすすめします。野菜そのもののおいしさを楽しんでみてください。
おわりに
イタリアンレシピはインターネットで検索するとすぐに探し出せるでしょう。簡単につくれるサラダやマリネから挑戦してみてはいかがでしょう。
愛知県安城市の洋食イタリアンSPACE
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