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イタリアンのコース料理での上手なワイン選びで料理をさらに美味しく味わえる

 

イタリアの国は、南北に広がるブーツのような地形が特徴です。
イタリアは、温暖な気候と太陽の光が豊富なことからイタリア全土がワイン造りに適しています。

 

イタリアでのワイン造りの歴史は古く、紀元前からとされています。
古代ギリシャ人は、イタリアをワインの大地と呼び、ワイン造りに適した理想の土地としていました。

 

イタリアでのワイン造りは、盛んでイタリア国家が統一されるまで各地域の土地や料理に合わせ、それぞれの地域でワイン造りが独自に発展しました。

 

このような背景から、イタリアワインの多様性は生まれてきたのでしょう。

 

イタリアンのコースメニューでのワイン選びについて

イタリアンのレストランを訪れたら、上手にワインを選びたいですよね。

 

イタリアンの基本的なコースメニューは前菜アンティパスト、メイン前のお料理であるプリモピアット、メイン料理セコンドピアット、デザートのドルチェで進んでいきます。

 

イタリアンのオーダーは、基本的には、各1品ずつ選ぶことがマナーとなります。
イタリアンを食べる時のワイン選びでは、通常肉料理には赤ワインというイメージが強いですね。

 

アンティパストに牛肉のカルパッチョが選ばれている場合、どのようなワインが良いのでしょうか。

 

一般的に、肉料理と赤ワインの相性はよいですが、コースを考えると最初に赤ワインを選ぶより辛口スパークリングや、赤のスパークリングワイン、シャルドレなどを選ぶことがおすすめです。

 

次に、イタリアンの代表的なメニューであるカプレーゼが出てきたとします。
カプレーゼはトマトの酸味とモッツァレラチーズを楽しめる一品です。

 

このようなシンプルなメニューには、シンプルなワインがおすすめ。
スパークリングワインなどのスッキリした味わいのワインを選ぶことで、次の料理、ワインに繋がりやすくなるでしょう。

 

この時のスッキリした味わいのワインには、その他に白ワインなど爽やかで軽やかなタイプがおすすめです。

 

メイン料理でボトルワインを開けたい時には、グラスワインを選ぶのが良いでしょう。

 

イタリアンのメインやデザートでのワインの選び方

イタリアンのメイン前の料理となるプリモピアットは基本的に、パスタやリゾット、ピッツァといった炭水化物、スープです。スープなどの場合は、ワインを選ぶ必要はないでしょう。

 

この場合、赤白どちらでもさっぱり系のワインがおすすめでしょう。
ボトルでオーダーする場合は、次のセコンドピアットに合うワインを選ぶと良いのではないでしょうか。

 

最後にセコンドピアットと言われるメイン料理になります。
こちらは、しっかりとしている味わいのメニューが多いため深みのあるワインがおすすめです。

 

イタリアンの場合、魚料理の場合でも調理法によっては赤ワインが合う場合もあります。
ワイン選びに迷ったら、ソムリエに選んでもらうのが良いのではないでしょうか。

 

イタリアンでは、コースの最後にデザートとなりコースが終わります。
デザートと一緒にワインを選びたい場合は、甘口のワインがおすすめ。

 

甘いデザートに甘口ワインが合うのかと思われがちですが、意外と合うので一度お試しください。
イタリアンには、郷土料理が多く地方ごとに特徴が分かれています。料理に合ったワインを選ぶことで、より料理を楽しめるでしょう。

 

イタリアンもフレンチと同じようにコースで、料理が進んでいきます。
イタリアンは、郷土料理が多く、どのワインが合うのだろうかと悩むことがあるでしょう。

 

ワイン選びで迷った場合は、ソムリエなどにおすすめワインを選んでもらうこともおすすめ。ソムリエは、ワイン選びのプロです。

 

上手におすすめしてもらうことで、料理を美味しく楽しめるのではないでしょうか。

 

愛知県安城市の洋食イタリアンSPACE


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