料理に適したワイン選びがより楽しむことができるイタリアン
イタリアは、フランスと同じようなワイン大国です。
ワインといえば、フランスと思われがちです。
しかし、ワインの生産量ではイタリアが世界一となっています。
イタリアでのワイン生産の歴史は古く紀元前にまでさかのぼります。
イタリア人にとって、ワインは生活の一部となっています。
イタリアの土地は、南北にのびている地形です。
そのため、土地によって気候なども異なり独自の個性があります。
これは、ワインにも当てはまることです。
メニューの素材によって選ぶワインの種類
イタリア人の生活に欠かせないワインですが、イタリアンを食べるときにも欠かせませんね。
イタリアンでは、メニューによって選ぶワインが異なってきます。
このようなことから、まずイタリアンの基本的なコースメニューを知っておくのが良いでしょう。
イタリアンは基本的には、アンティパスタ、プリモピアット、セコンドピアット、ドルチェの順番で料理が進んでいきます。
店舗によっては、付け合わせなどをオーダーする場合もあります。
アンティパストは、前菜にあたりサラダやカルパッチョなど簡単な内容が多くなっています。
イタリアンでワインを選ぶときも、肉には赤ワインを選ぶというイメージがあります。
前菜で肉料理のものを選んだ際、赤ワインとの相性は抜群です。
しかし、後半のメニュー構成を考えると辛口スパークリングワインや赤のスパークリングワインなどがおすすめです。
また、北イタリアのシャルドネなどもおすすめです。
サラダのようなメニューの場合は、シンプルなワインがおすすめ。
特に、スパークリングワインを選ぶとすっきりとした飲み口なので、次のワインへの展開も楽しめるでしょう。
前菜では、次の料理のことを考えすっきりしたものかあっさり系のワインを選び、次につなげていくのが良いのではないでしょうか。
料理に合ったワインの選び方に迷ったら
イタリアンでは、メインの前に炭水化物やスープ料理を食べるのが基本的なことです。
プリモピアットのときには、料理の食材に合わせたワインを選ぶのがおすすめ。
ボロネーゼなどひき肉とトマトの場合は、赤ワインがおすすめ。
レシピに赤ワインが使われているため、赤ワインを選ぶとより料理が楽しめるでしょう。
チーズやキノコが使われている場合は、白ワインやスパークリングなどすっきりとした飲み口の種類がおすすめです。
続いて、メインであるセコンドピアットになります。
メインでは、肉や魚が使われている料理となります。
メインでは、食材にピッタリのワインを選ぶことで、より食事を楽しむことができますよ。
肉料理の場合は、赤ワイン、重厚感があり芳醇な味わいのあるワインを選んでみてください。
魚料理の場合は、白ワインなど料理にワインが使われている場合は、同じような白ワインを選ぶことで、より料理を楽しむことができます。
お店の方におすすめを伺うと料理と相性の良いワインをご紹介いただけますよ。
コースのメイン料理であるセコンドピアットは、しっかりとした味わいのメニューが多くなっています。
そのため、選ぶワインも濃厚な種類を選ぶのが良いでしょう。
魚料理の場合も、メニューによっては赤ワインが合う場合もあるため、お店の方やソムリエにおすすめのワインを選んでもらうのも良いのではないでしょうか。
まとめ
イタリアは、南北に長い地形です。このような土地の特徴もありイタリアンは、郷土料理も豊富にあります。
メニューによって、ぴったりなワインの種類も違ってきます。
料理にあったワインを選ぶことで、食事をより美味しく楽しむことができるでしょう。
イタリアワインの種類は、豊富です。イタリアンを楽しむとき、ワインの選び方が分からない場合は、プロであるソムリエに聞いてみるのもおすすめの方法のひとつです。
お料理に適したワインを選ぶことで、よりイタリアンを楽しむことができるのではないでしょうか。
愛知県安城市の洋食イタリアンSPACE
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