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パスタの種類はこんなにたくさん!

 

パスタの種類は、調理方法や、パスタの生地の種類、そして最も分かりやすい見た目など、

その分類方法は様々です。

 

調理方法

パスタの調理法の1つ目は、茹でてソース等と絡めて食べる方法です。

一般的なパスタの調理法ですね。

2つ目は、焼き上げる方法で、グラタンやラザニアが当てはまります。

そして3つ目は、スープの具として調理する方法です。

 

乾燥パスタか生パスタか

乾燥パスタは、私たちが普段スーパーなどで購入するような長期保存が出来る硬いパスタのことです。

それに対して生パスタは、乾燥していないパスタを指します。

最近では通販やスーパーで購入できますが、乾燥パスタに比べて値段は少し高め。

食感は生パスタの方がもちもちとしています。

 

見た目の違い

長さや大きさ、パッと見て分かる特徴からパスタを分類していきます。

パスタの名前は、その見た目から名付けられたものが多いです。

パスタの種類は全部で650種類以上もあり、今回は代表的なパスタの種類に絞って、

ロングパスタとショートパスタからいくつかを紹介していきます♪

 

ロングパスタ

ロングパスタは、長さが25cm前後のパスタとされていて、日本でも馴染みの深いパスタの種類。

どれも細長い形状なので、一見すると同じに見えますが、実はそれぞれ細かな特徴があります。

 

■スパゲッティ

自宅でパスタを作る時に利用している方も多いはず!

スパゲッティは、太さ約1.6mm~1.9mmで断面が円形のものを指します。

語源のspagoは、イタリア語で「細いひも」を意味しています。

クリーム系からオイル系、和風ソース等々、様々なソースに対応しやすいです。

 

■カッペリーニ

太さは1.0mm~1.1mm前後で極細です。

「髪の毛」を意味するcapelloが語源となっています。

スープに使うことが多いようですが、冷製パスタに使用しても◎

 

■タッリアテッレ

卵を入れて作る、幅5mm~10mmの平たいきしめん状のパスタです。

イタリアの中部から南部、ラツィオ州ではフェットチーネと呼ばれています。

歴史あるパスタで、古代ローマ時代から食べられているそうです。

ボロネーゼソースやトマトソースと合わせるのが定番!

 

■キタッラ

断面が正方形をしているのが特徴的なパスタです。

イタリア語でギターを意味しており、19世紀の中頃から存在していると言われています。

伝統的に、子羊の煮込みソースと一緒に頂くそうです。

 

■リングイーネ

断面が楕円形をしているパスタのことで、語源は舌という意味のlingua。

弾力があり、もちもちとした食感を楽しむことができます。

 

ショートパスタ

マカロニやペンネなどの、短いパスタのことです。

ショートパスタにもたくさんの種類があります。

 

■リガトーニ
マカロニよりも太く、8mm~15mm位の穴が空いているショートパスタ。

表面に筋がはいっているため、ソースとの絡みが◎

因みに、rigaは筋を意味しています。

カルボナーラなど、濃厚なソースと合わせると美味しく召し上がることができますよ。

 

■ペンネ

先がペン状に尖っているパスタで、定番料理は皆さんもご存知の、アラビアータ。

そのほかに、バジルペーストとの相性も抜群です。

 

■ファルファッレ

蝶を意味し、その名の通り蝶の形をしたパスタのことです。

見た目にも可愛いです。

 

■ラヴィオリ

小さな袋状になっている生パスタのことで、中には肉や野菜はもちろんチーズなどが入っていることも。

大きさは30mm位で、スープに入れて食べたりします。

 

■ニョッキ

ショートパスタの元祖であると言われており、「こぶ」を意味する単語が語源で、

見た目もごろっとしています。

ジャガイモと小麦粉で作るのが一般的です。

トマトとモッツァレラのソースとの相性が抜群!

 

 

色々なパスタを楽しもう♪

私たちが普段よく食べているパスタにはこんなにたくさんの種類があります。

今回紹介したのは代表的なものの中の一部にすぎません。

ぜひ、機会があればまだ食べたことのないパスタに挑戦してみてください!

 

愛知県安城市の洋食イタリアンSPACE


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