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ワインに合うイタリアンをご紹介 野菜を使ったレシピ3選

彩り良くて冷めてもおいしい!イタリアンの代表メニューといえば「野菜煮込み」なのですが、「ラタトゥイユ」を思い浮かべる人もいるのでは?

 

「ラタトゥイユ」はフランス語で、イタリアンというなら「カポナータ」というお料理になります。

 

カポナータはイタリアのシチリア島発祥のお料理。

そこで今回は、このイタリア発祥のカポナータをはじめとした、イタリアの野菜煮込みについてご紹介したいと思います。

 

イタリアンの食材について

イタリアンを提供するレストランでは、国旗から示されるようにトマトやズッキーニなどの新鮮な野菜をはじめ、肉や魚介類などが豊富に使われているメニューがあります。

 

しかし、イタリアンはひとつの国なのに、その細長い地形から栽培される食材も異なるので、それを活かすようにさまざまな調理方法があります。

 

地域別の料理の特徴

イタリアの地形からも料理には異なる特徴があります。

 

日本でも海側、山側、それぞれの土地によって気候なども大きく違いますよね。イタリアも同じく、細長い地形から多くの郷土料理を誕生させています。

 

また、生活様式や食文化の違いも影響していて、イタリアンレストランで提供する野菜煮込みにもかなりの違いがあります。

 

例えば、山間部は酪農が盛ん。バターや生クリーム、牛乳やヨーグルトが料理に多く使われています。

 

また、オリーブ栽培も山間部が盛んなのでオリーブを使った煮込み料理も多いです。日本ではアヒージョが人気ですよね。あれも、山間部のイタリアンです。

 

また、イタリアンというと料理にはトマトが多く使われていますよね。トマトとオリーブオイルをメインに使ったイタリアンというイメージが根強いと思いますが、このトマトとオリーブを使っているのはイタリアンなら南部にあたります。

 

イタリアンの野菜煮込みについて

野菜煮込みはレストランの味というよりは、家庭料理として現地では食べられています。また、野菜煮込みはアレンジができる料理でもあるので、食べ飽きるということもないそうです。

 

日本で人気のアヒージョも具材にバリエーションがあるので、食べ飽きることがないですよね。

 

だからといってイタリアンレストランで野菜煮込み料理が食べられていない訳ではないですよ。

冒頭で伝えたように「カポナータ」と呼ばれるトマトを使って煮込んだ野菜煮込み料理が提供されています。

 

この野菜煮込み料理は、シチリア島の伝統料理として伝わっています。

カポナータはトマトやナス、ズッキーニや玉ねぎなどを入れて煮込まれています。

 

温かいうちに食べるだけでなく、栄養価も高いために夏は冷やして食べやすくして提供されてもいます。

 

そこでここからは、イタリアンカラーのトマトを使った野菜煮込みレシピ3選をご紹介したいと思います。ぜひ、ご家庭でも作ってみてはいかがでしょうか。

 

レシピ3選

カポナータ

先にあげたカポナータを1つめにご紹介します。

 

ナス、ズッキーニや玉ねぎなどを大きめにカットして煮込んだもので、冷やして素麺に和えたりすると夏のおかずにもおすすめです。加える野菜はお好きなものをどうぞ。

 

モツ煮

日本では味噌煮込みのイメージがあるモツですが、トマトで煮込むイタリアンもあるんです。

香味野菜、トマトや玉ねぎと豚モツをオリーブオイルで炒め、コンソメを加えて煮込むだけです。

 

最後に粉チーズとパセリを散らせばOK。ワインとぴったりのおすすめレシピです。

 

サバ煮

和食で使うことが多いサバですが、トマトとも相性抜群。

サバの身をほぐしてミートボールを作ります。火を通したら、にんにくや玉ねぎ、トマト缶と一緒に煮込むだけです。

 

ボリュームもたっぷりで、パスタやパンと一緒に、ご飯のおかずにも。

 

おわりに

加える食材にこだわることはありません。レシピや情報を「美味しい」イタリアンレストランで直接聞くのもおすすめ!ぜひ、イタリアンの野菜煮込みに挑戦してみてください。

 

愛知県安城市の洋食イタリアンSPACE


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